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2022年春～夏学期の教育実習指導事業では、大阪大谷大学から1名の日本語教育実習生を15週にわたって受けれました。
計6回の中級語彙を扱う教壇実習を行い、すべての授業が終わりました。ハイブリッド型授業、対面授業、オンライン小テスト作成を経験しました。
また、中級文法を分かりやすく解説する動画作成プロジェクトを行い、学習者3～4名のグループに入り込み、学習者と協働で日本語文法説明動画を作成しました。
今学期は、一人の受け入れだったこともあり、大変さを共有し合う仲間がいない中での教育実習は苦労が多かったろうと思います。しかし、全ての授業を終えた実習生は、初回の姿とは見違える成長を遂げてくれました。今後の日本語教育界での活躍を期待しています。