2021年春～夏学期の教育実習指導事業では、大阪大谷大学から2名の日本語教育実習生を15週にわたって受けれました。
それぞれ計3回の中級語彙を扱う教壇実習の機会が割り振られ、各自すべての授業担当が終わりました。オンライン授業、対面授業、オンライン小テスト作成を経験しました。
また、中級文法を分かりやすく解説する動画作成プロジェクトを行い、学習者3名とチームを組んで作成しました。最終回では動画発表会を行い、みんなで笑いながら鑑賞し、達成感を共有し合いました。
15週にわたる教育実習を通して、実習生2名は見違えるほど成長を遂げました。オンライン対応もできる即戦力として日本語教育界で活躍してくれることを願っています。
